蒲焼食べたい

医学部中退、さぁこれからどうしよう。

餃子は完全食

餃子という食べ物は完全食だそうだ。

適度な小麦粉(皮)、肉、野菜がバランスよく包まれている所以らしい。

 

職場の忘年会があった。

最年少で唯一男の俺は奢ってもらう。

金欠な身にはありがたい。

 

25にして社会勉強といったところ。

単純なような仕事でも、その内面には色々な難しさがある。

やっぱり大きいのは対人関係だろうか。

 

 

妹が年末年始帰省しないということで、様々な予定が狂った。

正直非常に不快だが、それ以上に親父が俺とお袋に八つ当たりしたのが一番不愉快だった。

「こんな家族なら解散しても構わない」

そう言い放つ親父は、数週間前に俺の胸ぐらをつかんで「殺すぞ」と叫んだ糞親父と何ら変わりが無かった。

 

俺が一番、家族を解散したいと思っている。

さっさと金を手に入れて、さっさと家を出たい。

そう強く思えた一日だった。

ある意味親父に感謝しないといけないかもしれない。

 

本当に不愉快だ。

「お前らは自分勝手、自分の意向ばかりを通そうとする」

そういう自分が一番自分の「意向」を通そうとしていることに気が付かないのだろうか。

 

宝くじが当たってくれることを、心の底から祈っている。

 

誰でも出来る仕事なんてない

あっと言う間に2週間が過ぎた。

職場の空気は良好で、仕事はとてもしやすい。

まぁ約一名態度が厳しい爺がいるが・・相手にすることもなかろう。

息子よりも若い、たかがバイト相手にご苦労なことだ。はは。

 

研修も終わり業務をこなす日々だ。

一緒に入った新人は、まだまともに出来ない。

新人ではなくても、一緒に研修に入った人はほとんどが手探り状態だ。

マニュアル見ればわかることを、上席の人間に聞きに行く。

 

別に苛立ちを感じているわけではないが、こういう光景を見ていると「誰でも出来る仕事」なんてものはこの世にないように思える。

正確には「誰にでも100%出来る仕事」がないと言うべきか。

今の会社も、元より雇用した人間すべてが100%のパフォーマンスを叩きだすことなんて有りえないと考えているのだろう。

たかが契約社員に異常なまでの階級を設けているのも、パフォーマンスによって振り分けたいんだろうと思える・・

 

まぁとりあえず、田舎のバイトにしては良い給料だから良しとしよう。

 

 

 

カレーうどん

新しいバイトを始めて数日たつ。

ずっと研修だ。

ただ座って話を聞くだけでお金がもらえるなんて、いい仕事だ・・

早く業務にならないかな。時給上がるし。

 

この仕事なら、ずっと続けられそうな気がする。

でも将来性はあるんだろうか。

ないんだろうか・・

劣等感

医学部をやめる時に強く思ったのが、周りへの劣等感だった。

まぁ既に浪人もかさんだ上に留年もしていたから今更な感はある。

でも劣等感を抱いてしまうのは仕方ない。

実際大学をやめてしまうと、学歴は高卒になる。

世間では何の評価もされない。

これからどう生きようか。そればかり考える。

今日は親に連れられてフレンチを食べた。

美味しいのだろうけど、味がしなかった。

今更ブログを思い出した。

SNSに嫌気がさして、FacebookとかTwitterのアカウントは消してしまった。

でも日常のふとしたことを何も残せなくなるのはつらい。

そういうわけで、8年ぶりくらいにブログを始めることにした。

 

まさに日記として、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくりたい。

「あやしうこそものぐるほしけれ」

この心境に達したい。